1. TOP
  2. 水の生物
  3. 深海生物
  4. コウモリダコ 不思議な深海生物”吸血イカ”の特徴は?

コウモリダコ 不思議な深海生物”吸血イカ”の特徴は?

深海生物 無脊椎生物
この記事は約 2 分で読めます。 4,293 Views

コウモリダコってどんな生物?

コウモリダコは体長13㎝から30㎝前後の小さなタコで、
温帯や熱帯の深海(水深600から900mあたり)なら
場所を問わず広く生息していて、
『吸血イカ』『深海のマスコット』と呼ばれています。

その特徴として以下のように珍しいものがあります。

vampyrblackfisk-727217

まず、コウモリ傘のように
8本の足が一つの膜でつながっています。
その特徴を生かしてマリンスノーと言う
プランクトンの遺骸を集めて養分を吸収しています。

膜の中には棘がありますが
棘といっても肉質なので柔らかいものらしいです。
因みに足はもう2本隠れているため
実は10本の足を持つようです。

【関連記事】
ハダカカメガイ(クリオネ)流氷の天使の食事がエグイ?特徴は?

ラブカは深海魚の生きた化石!生息地や特徴は?

コウモリダコの特徴は?

タコやイカのような墨袋を持ってい無ければ
保護色のような機能ももっていなくて、
外敵の少ないところでのんびりと暮らしています。

その代わりに発光器がついていて
外敵が襲ってきたときにはそれを強烈に光らせてのがれます。

そして青く光る眼。
目の大きさは2.5㎝あるので体の大きさにしては巨大です。

Vampire20Squid[1]

このような奇妙な姿から吸血イカと言う英名をつけられましたが、
前述のとおり温厚な生物で、実態からはかけ離れているようです。

コウモリダコなのついた異名は『吸血イカ』。
いったいどっちなのか気になるところですが、
どうもコウモリダコはタコともイカとも
いえないようなものだそうです。

ますます分かりづらくなってきましたが、
タコやイカが分化する前の姿を
継承しているのではないかとも考えられています。

その証拠か、
中生代にコウモリダコに近い種類の生物がたくさんいたようです。

【関連記事】
ダイオウホウズキイカは最大?生態やダイオウイカとの違いは?

デメニギス 不思議な深海魚の画像は?クラゲが大好物?

スポンサードリンク

\ SNSでシェアしよう! /

おもしろ生物図鑑の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

おもしろ生物図鑑の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
スポンサードリンク

ライター紹介 ライター一覧

おもしろ生物図鑑 編集部

おもしろ生物図鑑 編集部

この人が書いた記事  記事一覧

  • アカマタは毒蛇?噛まれたらヤバいらしいが特徴や生態は?

  • マムシの特徴や生息地は?毒があるから噛まれたらヤバい!

  • 愛犬のしつけは大丈夫?簡単に無駄吠え防止もできる首輪【ワンブル】

  • シロマダラは幻のヘビ?生息地域や特徴は?

関連記事

  • ホウライエソは未確認生物?不思議な深海魚の生態や特徴は?

  • オンデンザメ 深海の巨大ザメの大きさは?

  • ミツクリザメ 見た目が怖い深海魚の名前の由来や特徴は?

  • メガマウス 珍しい深海ザメの生態や特徴は?

  • ハダカカメガイ(クリオネ)流氷の天使の食事がエグイ?特徴は?

  • ヨロイザメ ゴジラに似てる深海魚!画像はある?