カモシカ
カモシカ【和名:ニホンカモシカ、英名:Japanese serow、学名:Capricornis crispus】
綱:哺乳綱
目:偶蹄目
科:ウシ科
アジアに分布しているカモシカの種類は8属10種に分類されていて、その全身はヤギに似ていて2本の角を持ち、草を主食として、山岳部に生息している。
日本でカモシカというと一般的に国内に分布する唯一のカモシカ類である「ニホンカモシカ」を指している。
ここからは、ニホンカモシカについて説明していこう。
体長約130cm、尾長約10cm、体高70?85cm、体重30?40kgほどで、低山帯から高山帯の森林に通常は単独で、多くても3頭以下の群れで生息している。
第二次世界大戦のころ密猟により生息数が激減したことを受けて、1955年「文化財保護法」により特別天然記念物に指定され、保護されることになった。
最近ではカモシカの数が増加し、分布域が広がってきている。
しかし、それに伴って生息地に近いヒノキの造林地や農地で、カモシカによる食害が増えているなどの社会問題も浮上している。