マムシの特徴や生息地は?毒があるから噛まれたらヤバい!

特定動物にあたる毒蛇であるマムシは、
全長約45~80cmに
成長するといわれていますが、
まれに1m近くにまで
成長する個体もいるといわれています。
マムシの生態は?
特に、
北海道産の個体は大型化するといわれており、
平均約60cmといわれています。
日本列島各地に生息しているマムシですが、
伊豆大島には「赤マムシ」の
別名をもったマムシがおり、
その名の通り赤い体が特徴だといわれています。
基本的には、
動物食で小型の哺乳類や爬虫類、
両生類を捕食しています。
毒があるからヤバい?
性質は、極めて臆病といわれており、
人から近づかない限り、
マムシから攻撃を仕掛けてくることは
少ないといわれています。
しかし、咬傷による事故は相次いでおり、
死亡率は高くはないといわれていますが、
年間約3000人余りの人が
マムシの被害を受けているといわれています。
そのうち約3~5名ほどが、
命を落としているといわれています。
マムシの特徴や生息地は?
マムシ自身水辺を好む傾向が
強いといわれておりますが、
他にも山地や平地、田んぼ、
水田、森林や藪にも生息しています。
活毒している春や夏、
秋は特に注意が必要です。
本来、夜行性といわれていますが、
一部では例外があるといわれております。
それは、冬眠直後の個体や冬眠直前の個体、
そして妊娠しているメスのマムシは、
日光欲を目的として
昼間活動することがあるといわれています。
マムシは、夏に交尾し翌年の
8月から10月に産卵します。
1回に産む卵は約5~15個といわれており、
2~3年に1度卵を産みます。