コンゴウインコの生息地や特徴は?絶滅の恐れも?

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コンゴウインコってどんな鳥?
オウム目インコ科に属し
メキシコ南部、中央アメリカからボリビア北部などに
分布しています。
ホンジュラスでは国鳥とされています。
鮮やかな色をもつコンゴウインコは
体長は81㎝~96㎝ほどで、
その大半を先の細いとがった尾が占めている。
体重は一㎏程度です。
鳴き声
コンゴウインコの鳴き声は
とても大きくかなり遠くまで届くようになっていて、
数キロ先まで届くようです。
その声は低く、しわがれた大きなもので、
キーキーと悲鳴のような鳴き声を上げる。
第3の足!?
枝から枝への移動の際には
クチバシをうまく利用しており
クチバシが第3の足と呼ばれています。
コンゴウインコの減少
コスタリカでは狩猟、密猟、森林伐採などの
要因が合わさってその個体数は減少していった。
また、バナナの栽培の際に
農薬が散布されたことも
要因の一つとして考えられています。
CITES
絶滅のおそれのある野生動物の種の
国際取引に関する条約(CITES)によって規定されている
種であるために許可なく捕獲することは違法とされています。
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