バーミーズの性格や特徴、飼育する際の注意点は?

バーミーズは2種類の体型を
持つ変わった品種のネコで、
アメリカでは3番目にキャットショー出陣数が
多いほどの人気を誇ります。
バーミーズの歴史
バーミーズのルーツは決して
新しい猫では無いようなのですが、
タイでは特に注目されるような
存在ではなかったようです。
そのため数世紀にわたって
世界に知られることはありませんでした。
しかし1930年、
ミャンマーに滞在していた精神科医の
トンプソン博士がウォンマンと
名付けたネコを持ち帰ります。
その猫にシャムを交配し
さらに生まれた子猫と交配したことによって
きれいな茶色のネコが産まれました。
これが品種としてのバーミーズの始まりだったそうです。
1936年にCFA公認されています。
名前の由来は『バーミーズ葉巻』
の色と似ていることでした。
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バーミーズの特徴
そんなバーミーズには
アメリカンバーミーズと
ヨーロピアンバーミーズの2種類がいます
アメリカンバーミーズのボディは
丸みのあるコビータイプ。
筋肉質でしっかりとした体をしています。
ボディのほか、
目やポーの形も丸くなっています。
また、鼻は短くブレイクがあります。
ヨーロピアンバーミーズは
アメリカンバーミーズよりも筋肉質で
V字型の頭をしています。
丸い鼻も特徴的です。
どちらも短毛種で、性格も一緒です。
被毛はサテンの様なさわり心地がします、
色は茶色以外にもありますが、
どれも恋ポイントが特徴的です。
性格や飼育する際の注意点
遊ぶのが大好きで陽気なネコです。
しかし鳴き声の小ささから
慈悲深い猫とも言われています。
体長が毛並みに出てくるので
よくチェックしてあげましょう。
短毛なので毛づくろいはあまり必要ありません。
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