バーマンの性格や特徴、飼育する際の注意点は?

バーマンは丸みのある顔と脚のミテッド模様が
特徴的なミャンマーのネコです。
バーマンの歴史
ビルマの寺院で飼われていたバーマンですが、
最初のバーマンには
『高僧ムンハーがなくなるとき、白い猫がムンハーの上に飛び乗ると被毛が金色に変わり、目の色がブルーになった』
という伝説が残されています。
ネコの品種としては1919年ごろから
フランスで研究されていたようです。
しかし第二次世界大戦によって
バーマンの数は減ってしまいます。
それからまた数を増やしイギリスにもたらされ、
1967年にはCFAにより公認されました。
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バーマンの特徴
ボディはロング&サブスタンシャルタイプなため、
平均的なネコよりは大きくなります。
メスの最大が4.5キロに対し、
オスは最大で7kgまで成長することがあるようです。
両耳は広い感覚でついています。
目や顔は丸く。特に顔は大きめです。
長毛種のネコで、さわり心地の良い被毛をしています。
ソックスのように足が白くなっているのも特徴です。
毛は直毛で絡みづらいため手入れもしやすいようです。
ミテッドは不安定できれいな形が
必ず遺伝するわけではありません。
性格や飼育する際の注意点
穏やかで優しい性格をしていて、
自分が主人と決めた人間に
寄り添う習性があるようです。
愛情深い反面、
かまってあげないといたずらを仕掛けてきます。
愛情を注ぎよく遊んであげましょう。
バーマンは運動量が少なめのネコなので
たくさんエサを上げるとすぐに太ってしまうようです。
なので、適正な食事管理を心がけてくださいね。
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