トンキニーズの性格や特徴、飼育する際の注意点は?

トンキニーズはつやのある手触りと
長いしっぽが人気な、短毛種のネコです
トンキニーズの歴史
トンキニーズのルーツは
シャムネコであると言われていますが、
いくつかの説があり、どれが本当のものなのかは
はっきりわかっていません。
記録に残っている限りでは
1950年代にシールポイントのシャムとセーブルの
バーミーズを交配させた結果
チョコレートポイントのトンキニーズが生まれたようです。
そしてシャムとバーミーズの特徴を受け継いだ
トンキニーズは一躍人気の品種となったそうです。
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トンキニーズの特徴
ボディは中型のセミフォーリンタイプで
前足よりも少し後ろ脚が長くなっています。
アーモンド形の目と細長いしっぽも特徴的です。
ぴんと立った大きな耳は頭の両端についています。
被毛は体に密着し、流れるように生えています。
つやがありしっとりとした
さわり心地からミンクに例えられることもあります。
性格や飼育する際の注意点
好奇心旺盛で冒険大好き、
新しい環境もへっちゃらです。
運動量が非常に多い品種のネコなので、
のびのびと運動できるような場所で
買うことをおすすめします。
キャットタワーを設置するのもいいでしょう。
社交的なので人付き合いや猫づきあいもよい品種です。
ただ、さみしがり屋さんなので、
遊んであげないといたずらを仕掛けてくるようです。
とっても好奇心が強い猫なので
外的世界の色々なものに興味を持って接触します。
そのまま脱走してしまうこともあるので注意しましょう。
たくさん運動するので、
高カロリー高たんぱくな食事を与えてあげましょう。
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